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埼玉、伊豆ヶ岳の雪山行

おはようございます、こんばんは、A-kumです。
関東在住の私としては東京の奥多摩、神奈川の丹沢と並び訪問しやすい埼玉の秩父・奥武蔵。
冬の低山歩きで、初めましての伊豆ヶ岳に行ってきました。


縦走 or ピストン

伊豆ヶ岳は駅からのアクセスも容易で、秩父で人気の高い山の一つです

この日は後ろの予定があったため、次の2パターンで考えてました。

  1. 正丸駅から伊豆ヶ岳の頂上を経て、吾野駅(西吾野駅)まで行く縦走パターンで約6-7時間
  2. 正丸駅から伊豆ヶ岳の頂上に着いて、正丸駅に戻るピストンパターンで、約4時間

事前情報で積雪あるということだったので、実際に登りながら、時間次第でルートは決めようと思い向かいました。

山行記

9:30 正丸駅より出発
20分ほど舗装路歩きが続きます。道沿いの川には若干の積雪があり、登ったらありそうだな。という印象です。
馬頭の分岐では舗装路をさらに進み、尾根沿いルートを選択。

冬山で葉が落ちてることで眺めが良いことを願ってます。

早い段階で積雪があり、アイゼンをするタイミングを考え中
期待通り葉が落ちて見通しが良くなっていました

10:15 正丸峠

茶屋にたどり着く前からしっかり積雪してます。特に茶屋直前の階段は手すりを掴まないと登れないレベルです。
ここから尾根道で上りと下りが交互に現れますが、下りで雪はまずいぐらい滑るのです。
ここで、前日急遽購入したモンベルの軽アイゼンを装着します。

8本歯のお手軽タイプですが、初めてのアイゼンに驚き。
すごい安定感!!さくさく進む!

下りはアイゼンしないとかなり滑ります

土が見えてるところでは外してまた着けての繰り返しですが、外さないと歯に石が詰まってしまいます。

小高山、五輪山を経て女坂と男坂に到着して、躊躇なく女坂を選択して上りを続けます。
最も滑りやすいのはここから頂上の道だったかも。

 
11:15 伊豆ヶ岳の頂上へ。
カップハヤシライス用にアルコールストーブで湯沸かしながら思案。

コースガイドでは2時間30分のところを1時間45分と、想定の70%ぐらいの時間で踏破。
同じペースで行けたとして、吾野駅までの220分を154分、西吾野まで180分を126分。

西吾野の場合はバリエーションルートのため、積雪している今回は道迷いの可能性大と判断して、正丸駅へのピストンルートを選択です。

11:40 下山開始。上から男坂を見ても、やっぱり西吾野ルートがわからないです。
要注意です。

女坂を上ってくる方と何人かすれ違いましたが、アイゼン無しの方もいて、かなり進みにくそう。お怪我無いように願います。

11:55 男坂・女坂の分岐到着。

  • 男坂を下から眺めると結構な角度に見えます                  (下山後調べたら、40-50度ぐらいの傾斜らしいです)
  • しっかりした鎖が2本あります
  • 岩の途中の所々に積雪あります
  • 男坂は10分弱で登れるようです

こんな事を考えていたら、無性に登りたくなり、自分でもまさかの男坂にとりつき頂上を目指します。

鎖はかなり重くかつ冷たい。これに頼ると小柄な方や小さい子は大変そう。
鎖ではなく、岩自体を保持した方が良いとよく言われますが、頭が岩場モードにならず鎖をつたって力技で上っていきます。
3本繋いで登り切りますが、1本目が1番傾斜強めに感じます。
2本目以降は傾斜が緩くなり、振り返ると北に広がる北武蔵の山々が広がって見える1番の絶景です。

12:08 鎖場が終わって出てきたのは大きな岩。


右にも左にも行けそう。
悩んだ結果、雪がなく先が見通せる右の坂を下りました。

ですがこれは間違い。
女坂の途中につながってしまいましたが、この日はこのまま坂を下って下山です。

正解のルートは大きな岩の正面を登っていくそうです。

この後は時間勝負で一気に下っていきます。

左:五輪山 右:岩石の説明

12:19 男坂・女坂の分岐
12:20 五輪山を越えて登りとは別のルートへ進みます。
このまま馬頭さんまで行きますが、ここが長かった。
コースタイムでは40分弱でしたが、1時間ほどかかってしまいました。
原因は雪の下りで、進みにくいのです。
軽アイゼンも下りだとかかと側にずれていってしまい、10分毎に直すようです。
歩き方もアイゼンの選び方もなってないです。

最後の方は小走りで進みます。


13:20 正丸駅に到着。

短いながらも中々楽しいコースでした。
雪道ハイキングも初でしたし、夏場の雪渓でも買った軽アイゼンで活用できそうです。


反省は軽アイゼンのセレクトと歩き方には工夫がいるという事実を知ることができました。

特に下りは難しい。体重でつま先側にひっぱられてしまうので、靴の中央にある歯がずれてかかと側にずれてしまいます。


アイゼン歩行で参考になりそうなリンクはこちら。

これだけは知っておきたい!軽アイゼンの歩き方・練習方法・注意点まとめ – 登山初心者.com (tozan-syoshinsya.com)


ではまた、A-kumでした。