登山

2023初登り、親子縦走

おはようございます、こんばんは、A-kumです。

2023年、最初の山行は、前から狙っていた高水三山の親子ハイクです。

奥武蔵の飯能アルプスも考えていましたが、
視界の開けている眺望の良いコースを歩きたくなり直前で変更です。


装備、服装

新しく導入した装備はなく、シンプルな日帰り装備です。
・子供
ザック(デカトロン、ケシュア18L)
水分500ml×2本
雨具上下
お菓子

モンベル長ズボン、
モンベルジオライン
ユニクロペラペラ長袖フーディー
ワークマン手袋

・大人
ザック
水分2l、500ml×1本
カップ麺2個
じゃがりこポテサラ(じゃがりこ(チーズ味)、パラパラチーズひとつまみ、胡椒(少々)・塩(少々))
ガス缶
ストーブ
クッカー
水筒
マグカップ×2
ファーストエイドキット
フリース

長ズボン
スキンメッシュ
冬用長袖
ソフトシェル
ニットキャップ
楽天手袋

山行内容

8:30
青梅柚木苑地 発

駅から少し離れてるけど、駐車場料金は無料だし綺麗なトイレもあるのでなかなか便利です。
軍畑駅方面に舗装路を進みます。
しばらくは大型トラックも通る大きな道なので歩道をしっかり歩きたいところです。

大きな道から小道に入るまでは20~30分。


さらに小道で30~40分で、
駐車場からトータル1時間ほどと舗装路区間が結構長いですね。

9:30
未舗装の登山道。


子供からは「ようやく登山だー」
まぁ確かに、住宅地の間を抜ける感じだったし、
山っぽさはちょっと無かったかも。

林の間を抜けて1時間ほどで、高水山のある常福院に着きます。
山頂手前に休憩にちょうど良い東屋があり、小休憩です。
ここからは東京の郊外が少し見えました。

10:30
小休憩して、高水山に到着。
意外に眺望はない。。。
一枚だけ写真撮ってサクッと出発。
岩茸石山まではまた1時間ほど。

ここからは尾根道となり、
杉林を下って登ってを繰り返していきます。
最後の頂上への道がまぁまぁの急登。
子どもは坂の途中にある大岩に跨いでポーズ。

これを抜けてついに岩茸石山に着きます。

11:30
岩茸石山、登頂です。
眺望が良く、西から北、東にかけて180度の眺望がひらけてます。

山座同定はできないので、以下サイトを紹介します。
雪化粧した東から女峰山、男体山、奥白根山、皇海山。

20人ぐらいがゆっくりとお昼ご飯を食べていますので、
こちらも早速に準備です。
水筒のお湯で子供用のカップ麺。
残りは「じゃがりこポテサラ」に使うお湯です。

じゃがりこポテサラは、パラパラチーズ、塩、胡椒をじゃがりこの容器に詰め込みお湯を適当(150ml)に淹れてかき混ぜてから少し放置。

子どものラーメンスープは、熱いので持ってきたペットボトルに移し替えて、先に食べさせておきます。
並行してじゃがりこポテサラを開けてぐるぐる混ぜると完成。

初めて食べましたが、ジャンキーだけど本物っぽさもあり中々に美味しい。
そして、じゃがりこポテサラと言っていますが、
じゃがりこアリゴが正しい気がしてきました。

そんなこんなで食べてる途中からぽつぽつと雨模様。
子どもに雨具を着せつつ、私は撥水加工のウインドブレーカーでしのぎ、誤魔化します。
1時間ほどの昼食休憩から最後のピーク、惣岳山を目指して出発です。

ここの尾根道は植樹帯なのか視界が開けており歩きやすい道が続きます。
鹿の食害対策でフェンスが張られていました。

巻道と惣岳山への道が分かれており、もちろん惣岳山への道を選択。
しかしこの道、心配になるぐらい唐突にゴツゴツとした岩と根っこの道になっており、子どもがよろけないかドキドキです。

ドキドキゾーンは5分程度で抜けますので、勇気を持って皆さん進んでください。

13:20
惣岳山頂上に到着。


ここは神社と平坦な場所があり休憩しやすかったです。
眺望は少ないですが、自分たちが歩いてきた道を振り返って見られるのでそれはそれで楽しいです。
小休憩して再び出発。


ここから御岳駅の登山口までが中々に厳しい。
特徴的な見どころも少ないのでやや飽きます。

15:15
御岳駅に到着。
15:06の上り電車に乗ろうとしていましたが、下りはなかなかスピードが上がらず、10分オーバーして下山完了です。
タクシーも20分ぐらいかかるようで、諦めておやつ食べながら待ちました。

御岳駅~軍畑駅は数分ですので、軍畑駅で降りてから駐車場まで10分ちょっと歩き、駐車場に16時到着です。

まとめ

・低山登るには冬枯れで景観がGood
・雨具はとりあえず入れておこう
・親子で10㎞程度、累積標高1000m程度、5-6時間で行けるようになっている

奥多摩は秩父よりも山が開拓されており歩きやすいです。
そろそろ丹沢行っておこうかな、ヒルが出る前に。

ではまた、A-kumでした。